【第3の案】第3の案を考えられる人になるべき理由とは?

恐らく中々読まれたことがない、7つの習慣第3の案を読みました。

この本は、7つの習慣のスティーブン・コーヴィー博士が7つの習慣を書いてから16年が経ってから出された本であり、これ以降本を書く前に、スティーブン・コヴィー博士は亡くなってしまったので、遺作とも言える一冊です。

誰もが、書店で見たことがあるのかもしれません。

第3の案

やはり、7つの習慣の著者スティーブン・コーヴィ博士の著書だけあって、内容的にも深く・誰にとっても必要な内容だと思いました。

今回は、何故、第3の案を考えられる人になるべきなのかを紹介したいと思います。

その前に、まずは第3の案ってなんなのかというところを説明したいと思います。

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そもそも第3の案って何?

第3の案とは、Win-Winから始まり、二人のシナジー(相乗効果)を出すことで得られる、お互いにとってより良い「私たちのやり方」のことです。

本書では、下記のように定義付けられております。

第3の案は、ほとんどの対立は二つの側に分かれる。一方は私のやり方、他方はあなたのやり方。しかし、シナジーを起こせば第3の案に到達できる。対立を解決するためのより良い、私たちのやり方

第3の案 21Pより

つまり、シナジーが起こることにより、1+1=2ではなく、1+1=100・1000にするような、二人にとって最もメリットが得られる案=第3の案を作り出すということが出来ると言うのです。

本書の帯にも下記のように書いてありました。

二者択一では問題は永遠に解決しない

すべき選択は、両者を包括した「第3の案」だ

第3の案 帯より

このようにシナジーを生み出すことで、とてつもない生産性を生み出すことが出来ます。

ただ、第3案を見つける前に捨てなければならない思考があります。

それが、二者択一の思考です。

二者択一思考を捨てないと第3の案は見つけられない

二者択一思考とは、

あなたのやり方か私のやり方か、どちらのものを選ぶのか?

という思考でしか考えられない思考のことを言います。

この二者択一思考を捨てないと第3の案を探そうという選択肢は出てきません。

例えば、善人・悪人、寛容・白状、頭が良い・頭が悪い、・・・

こういったものが二者択一思考です。

「夫とは一緒に暮らせないが、夫がいなければ生活に困る」というものも二者択一思考と言うそうです。

こういったジレンマに陥ってしまうと、第3の案を見つけようという気になりませんので、第3の案が見つからないそうです。

第3の案が必ずある。二者択一思考はおかしい。こういった姿勢があって、初めて第3の案を見つけることが出来るようになります。

前提の話で、かなりの文章量を使ってしまいましたが、

何故、第3の案を考えられる人になるべきなのかを説明したいと思います。

第3の案を考えられる人になるべき理由とは?

何故、第3の案を考えられる人になるべきなのでしょうか?

それは、世の中には途方も無く、複雑な問題が多数あること、これからのトレンドが関係しているのです。

第3の案の本に書いてある必要性

本書では、下記のように書いてあります。

第3の案の必要性とは、多数ある問題を解決するためだと言います。現在抱えている問題を克服できるだけでなく、これまで想像もしなかった未来を自分の力で築いていくことができるのだそうです。

そうすることにより、人生をより輝かしい方向性に導くことができるようになると言います。

本書冒頭より 意訳

本書では、多数ある問題を解決するために、第3の案を考えられるべきと書いてありました。

もちろん、普遍的な理由ですし、本書を読めば、人の対立の中にこそ、相乗効果を発揮するための解決策があるということが何度も書いておりますので、その通りだと思います。

しかしながら、それだけだと、なんで今なの?ということを考えたときに、変化の激しい世の中のトレンドだから、第3の案を考える必要があると考えました。

変化の激しい先の見えない世の中における第3の案の必要性

現在、多くのトレンドの本が出版されておりますし、ニュースでもトレンドを掴むことができます。

そういった本を読めば、人工知能(AI)やロボットによる単純作業の置きかわりが起こり始めることにより、人間の仕事の質が変化していくことがわかるとおもいます。

ダニエルピンク氏が、「人を動かす新たな三原則」という本の中でも記述されているように、これからの世の中は誰もが「セールスマン」になっていかなければなりません。

セールスマンというのはものを売る人と誤解されがちですが、そうではなく、人を動かすことが出来る人ということです。

一見セールスが必要のない場面でも、我々は、何かをお願いすること等で、人を動かすことを通して生活しているため、セールス活動が必要不可欠になります。

そういった世の中において、文化的な背景や、お互いの利害関係を考えた上で、新しい第3の案という創造的な案を見つけることができる人間は希少価値が高い存在となります。

それは自分の側だけの利益に囚われずに、相手の側の利益を考えながら、創造性を発揮してイノベーションを起こすことが出来る人間になれるからです。

こういった、変化の激しい世の中だからこそ、第3の案は必要なのです。

次回は、より一層第3の案の身に着け方について、ご紹介したいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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