不景気なのに人材不足?生き残るために必要な3つのスキルとは?

不景気とは、就職したくても就職できない世の中だと認識されていると思います。

景気が悪い→企業は採用を絞る→入社が難しくなる→企業は優秀な人を選べる

今日も面白いレポートを見つけたのでご紹介。

今、世の中は不景気だ不景気だと嘆いています。

最近では経済の指標とも言われる日経平均が回復しているなんて記事も見かけます。

しかし、一方ではいわゆる「実体経済の無い中での期待」だけで回復をしているという見方もあるわけなんですが・・・

この不景気の中、大卒の就職率も下がっていて、雇用問題なんて言われています。

20代の僕等からしたら、いまは「買い手市場だろう!選び放題の癖に!」なんて思いがちですが。

一方で企業は「買い手市場だから優秀な人が集まっている!」というわけでは。無いそうですよ。

実は・・・

コンサルティング会社である、アクセンチュアが出しているレポートが大変興味深く、

※参考 アクセンチュア 人材のスキルクライシスをいかに克服するか
http://www.accenture.com/jp-ja/consulting/talent-organization-performance/Pages/outlook-journal-2011-solving-skills-crisis-talent.aspx

poverty

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企業にはスキルのある有望な人材が不足している

それを表している一文がこちらです

にわかには信じ難いことかもしれないが、世界中の企業の3社に1社は現在、有能な人材が不足しているため、自社が求めるポジションに人を調達することができずにいる。さらにおよそ4社に3社は、優秀な人材の不足による影響を多少なりとも実感している。

この理由は、

20年や30年前と今では働き方や求められるスキルが変化しているからだと言います。

例えば、昔よりも高度な機械を使わなければいけないし、昔よりも多様な商品で溢れているので、一風代わった工夫を考え出したり、難しいデザインのものを作らなければいけない。

自動車生産工場であっても、専門的な知識よりも。

基本的な技術力はもちろんではあるが、コミュニケーション能力や問題解決能力が必要不可欠となっています。

グローバル化が進むにつれて、市場競争は激化していき、かつてないスピードで新製品をイノベーションすることが求められるのである。

それに伴って、人材を探し、維持することも困難になっている。

何故なら、グローバル化が進むので優秀な人材はドンドン流動的に変わっているからです。

この記事の冒頭は、今の企業のトレンドを知る上で非常に重要なことが書かれているのかなと感じました

このレポートでは、「企業はどうあるべきか」をテーマに書かれているんですが、

「測れるスキル」からの脱却。持ち運べるスキルへ。

よく技術や、技量という通常「資格」で測れるものを重視しがちではあるけれど、

このレポートを見る限り、

特定のスキルではなく、どこにでも通用するスキル(ポータブルスキル)。

を重視するべきという点が散見されました。

例えば

  • コミュニケーション能力
  • 組織適応能力
  • 対人関係
  • もの覚えのよさ
  • 問題解決力

というものなどが、持ち運べるスキル。どこに行っても通用するスキルだと思います。

このレポートの中で、

「企業が技術のある有望な人材を高望みするから、人材不足が起こる。そうではなく、若手育成期間も踏まえた採用をすることで、有望な人材を見逃さない」

といった内容が書いてあります。

つまり、私達が今伸ばすべきなのは、「その分野で通用するスキル」ではなく、「どこにいっても不変的に必要なスキル」と言うことが読み取れます。

誰にでもわかりやすい形で、自分が誇れるものを持つ。

今の就職活動でも、自己PRで語れるからという理由でこういうことが必要だと言うのは事実です。

しかし、私が言いたいのは、体験こそ重要だということです。

例えば、Googleの採用ではこのような質問があるそうです

  • 「何かの世界記録を生み出したことはありますか?」
  • 「クラブを創設した経験はありますか?」
  • 「普段どのようなメーリングリストに加入してますか?」

また、コンテスト方式で勝者は入社出来るというものもあるそうです。

これは利に叶った採用方法であり、学歴ではなく、そこにいる人が何をしたかで採用できる最適な方法であると思います。

しかも、今の世の中であればそれをドンドンSNSで発信していけるわけなので、そこを見た企業の方からスカウトするというケースもアメリカではあるそうです(Linkedinを使ったそうです。(スペルあってる?))

何かにチャレンジする。誇れる何かを持つというのはとても重要だと思います。

働き方の変化を捉えて、事前準備をする

これからの世の中、ますます経済の変化は激しくなるだろうと思います。それは、「ホームレスマネー」(投機マネーに近い)が4000兆円あるといわれている世の中だと良く分かることでしょう。

儲かるところにお金があつまり、そうでないところは引き上げられてしまう。

それに伴って人材の需給のバランスも劇的な動きで増減することでしょう。

そうなったときに、

「従業員制という枠を離れて、適材適所な人材を調達し、プロジェクトごとに在籍する社員が全く違う。」

という世の中になるのかなと予想できます。

壮大な世界を語ってしまってますが、もしかしたら起こりうるので、変化に対応出来る人材になることが必要ですね。

そのために、ポータブルスキル⇒特定のスキル⇒ポータブルスキル

ということで、日々、様々な業界のことや色々なスキルを身に付けるのが必要なのかもしれません。

まとめ:ポータブルスキルを身につけよう

結局この記事で伝えたいことは何かと言うと、ポータブルスキルという、テストの点数では分からない能力を身に付ける必要があるということです。

初対面の人と何のためらいも無く話せたり、問題が起こったときには即座に行動できたり、組織に順応するための柔軟な価値観。多角的なものの見方も必要になるでしょう。

それこそ、あなたの会社が上海や大連、マレーシアにある新興企業に買収されたら組織だけでなく、文化も変わってしまいます。

そうした時に対応できますか?対応出来なかったら、どうしますか?ということです。

勿論、悲観的に考えているつもりはありませんが。あくまで1意見として聞いていただければ幸いです。

「そんなこと起こりっこないよ!」って思った方はそれで結構なんですが…。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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