【マジ?】年金の運用が赤字続き?私たちの年金はどうなるの?

20代の人がまだまだあまり興味を示さない話題ではありますが、将来において最も影響力の大きな問題は何でしょうか?

それは、年金問題です。

そんな年金ですが、公的年金の運用で再び赤字が出たそうです。これは平成26年から累積すると何と10兆円もの赤字です。とんでもないですよね・・・。

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は26日、株安や円高で国内外の保有株の評価損が膨らみ、2016年4~6月期の運用損益が5兆2342億円の赤字になったと発表した。

実際に年金が赤字になると、20代の私達には、どのような影響があるのでしょうか?

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そもそも年金の仕組みってどうなっているの?

意外と学校で習わない内容の一つに年金の仕組みがあります。年金は大きく分けて3種類ありますが、国民年金以外は、サラリーマンであれば会社等の組織が天引きしておりまして、自分で払っている実感はないですよね。

だからこそ、年金の仕組みについて、よくわかってないまま「払っておけば、お金戻ってくるでしょ?」と思っている人も多そうですので、簡単にご説明いたします。

給与から天引きされたお金は運用をお願いしている?

サラリーマンであれば、毎月見る機会のある、給与明細。最後の差引後の明細だけを見て、ポイと捨ててる人も多いと思います。無理もないですよね、給与明細を見てももらえるお金が増えるわけでもないですし。

厚生年金だけで、毎月2万円くらいが引かれているのではないでしょうか、その引かれたお金は、どこに行くのか考えたことありますか?

実は、その年金は年金積立金というところに移された後に、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に運用を委託しているのです。下記、GPIFの公式HPにある図も合わせてご覧ください。

年金運用のメカニズム

引用:http://www.gpif.go.jp/gpif/mechanism.html

なお、厚生年金は企業と折半して払いますので、給与明細に天引き額が記載されますが、個人型の確定拠出年金の場合は、給与からの天引きなのか、口座からの引き落としなのかは、運用を任せる会社によって異なってるそうです。どっちにしろ、年金二つも払っておかないといけないってすごい制度だなーと感心してます。

年金の運用の推移はどうなっているの?

2014年の10月に株式の比率を5割に倍増したそうです。

下記のグラフは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が公開している、累積収益額のグラフです。運用開始から見ると、運用益が継続して出ているように見えますね。

しかし、2014年(平成26年)から株式比率を増加した部分所だけを見ると、平成26年度から平成28年度までで約10兆円程の損失が出ております。

それでも、運用益がまだまだ残っていると、楽観的に見るか否かはその人によるといったところでしょうか…。

年金の運用損失は、我々に直接影響があるのか?

2015年度に首相は年金の運用損失が拡大すればするほど、年金給付の減額はあり得ると、言っておりました。ですので、将来的には関係がありそうです。

最近の株価下落で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用損拡大が指摘されていることに関連し、首相は「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と述べ、運用状況次第で将来的に年金支給額の減額もあり得るとの認識を明らかにした。

民主党の玉木雄一郎氏への答弁。首相は「運用は長いスパンで見るから、その時々の損益が直ちに年金額に反映されるわけではない」とも強調した。

記事はリンク切れ 時事新報社より

年金の運用損失が拡大すればそれだけ、支払いに影響すると言い切るほどなのに、何故、株式比率を引き上げたのでしょうか?

いろいろな話がありますが、当時の野田内閣時代に、日経平均株価が10000円を割っていた時期を覚えているでしょうか?その時に、銀行の不良債権の問題や、生命保険の運用損などを考えた時に、なんとか日経平均を上げることが急務でした。その時に、ふとGPIFが株式比率を引き上げたということを聞いたことがある気がします。恐ろしい話ですよね・・・。

まぁ、年金の利益を狙っていかないと、社会保障費の負担が10年後・20年後も上がってきてしまいますから、政府がより多くの国債を発行する。もしくは、税金を引き上げることが必死になってきまうのですから、なんとも言えないですね・・・。どう考えても、難しい状況にいるのが今の日本だと感じてしまう時もあります。

最後に:情報は取ろうと思えばいくらでも取れる時代

こういった年金の話や、経済の話等を聞く機会がない人にとっては、今日の話は新鮮だったのではないかなと思います。

今の世の中、ネットが発達しているので、細かい情報は取ろうと思えば、いくらでも取れる時代になりました。大切なことは、その情報を基にして、一人一人が自分の頭で考えられるか否かです。

日本の経済について、もうちょっと詳しく知りたい方は、財務省のHPに、動画でわかる今の日本というサイトがあったので、興味がある方は見ておくと良いと思います。

ここまで動画でわかるように、財務省が作っているのも面白いですよね。ポップな音楽のくせに、動画の内容は結構やばい・・・。

動画、図解、予算のポイント等を見ながら日本の財政を考える
最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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