読書感想文の書き方、超簡単に短時間でサクッと書く方法

後1週間で夏休みが終わってしまう頃ですが、いかがおすごしでしょうか?

自分は、この時期、必ず夏休みの宿題に追われていました。

小学生や中学生の時に鬼門だったもの。それは読書感想文です。

読書感想文が苦手だった私ですが、読書会を何年もやっておりますので、感想を言うのも慣れてきました。また、感想を聞いている中で「この人の紹介は上手だなー」と思う方のも沢山聞いてきました

あの時にこう言った、読書感想文の紹介術や感想を述べる技術を知っておけばよかったーと後悔しております。

今回は、学生の時に知っておけば良かった、読書感想文の書き方を、ご紹介したいと思います。

ちなみに、これは本をまとめる力ですので、社会人の方も知っておいて損はないです。

読書感想文

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読書感想文の書き方

本の選び方から、書き方まで、紹介いたします。

本の選び方が読書感想文を制する

本の選び方を適当にしてしまうと、読書感想文を片付けるスピードが落ちてしまいます。

それだけ、本の選び方というのは非常に大切です。

自分の興味のある分野を選ぶ

自分の興味のある分野でなければ、つまらなくて、本を読む気が失せます。だから、スポーツが好きならスポーツに関する本。料理が好きなら料理に関する本。小説が好きなら小説を読む。簡単なことですが、非常に大切なことです。

ただ、スポーツが好きだからトレーニングの本を読んだり、料理が好きだと言って、レシピ本を読んでも、いわゆる技術書は読んでも感想文が書けません。ですので、私のおすすめは、技術書ではなく伝記や雑学が書いてある本がオススメです。

また、基本的にamazonの売れ筋本から探すと、面白い内容のものが多いのでオススメです。

例えば、サッカーが好きなら、好きなチームの選手の伝記を探してみると面白いです。三浦知良は、往年の伝説的なサッカー選手なので、サッカーが好きなら、一度読んでみると良いと思います。

料理が好きな人であれば、料理本を探すよりも、料理の基礎知識が書いてある本だったり、食品添加物的な本を探すと良いでしょう。

難しい本よりは簡単な本を選ぶ

簡単な本と難しい本ですが、もちろん、簡単な本がオススメです。なぜなら、難しい本を読んでしまうと、途中で挫折して、本が進まなくなりますので、なるべく簡単な本を選ぶようにしましょう。

簡単な本は読んですぐ理解できますので、サクサクと本を進めて読むことが出来ます。そういったこともあり、簡単な本がオススメでしょう!

あとは、簡単な本は、本屋さんで立ち読みして、自分で理解できるかですので、なるべく本屋さんや図書館で借りるのがオススメかと存じます。

本の読み方を工夫して、感想文を8割終わらせる

本の読み方を工夫することで、感想文を8割終わらせることが出来ます。

感想文を8割終わらせるコツは、感想文を書く前提で書くことです。

感想文を書く前提で読む

自分が感動したところを追っていくのではなく、書くこと前提で本を読んでいきます。

読書会で本を紹介する時にも、この読み方をするかしないかで、そのあとの作業に大きな差が出ます。なぜなら、感想文を書くことを前提で本を読むことによって、「何か書けるネタはないかな?」と探すことになりますので、その結果、本を読み終わる頃には書く材料が集まっているのです。

そうすることで、あとはまとめるだけになりますから、読書感想文をサクッと終わらせることが可能になるのです。

必ず忘れてはいけない、ある持ち物を用意して本を読む

書く前提で本を読んでも、何かしらに残しておかないと、書けるネタを忘れてしまいます。だからこそ、必ずある持ち物が必須です。それは、付箋です。付箋は100円均一で売っている、透明な細いやつが一番オススメです。なぜなら、この読み方をすると、付箋を大量に使います。

自分が興味のある、驚いた文章に付箋を貼りましょう。貼って貼りまくりましょう。30から40くらい一冊の中で貼ってもいいのではないでしょうか?

この付箋を貼れば貼るほど、見返す作業が楽になりますので、後でまとめるのが楽になります。

表紙→裏表紙→目次→巻末まとめ→中をパラパラ眺める→飛ばし読み→精読

読む順番は、表紙→裏表紙→目次→巻末まとめ→中をパラパラ眺める→飛ばし読み→精読の順番が良いです。

  • 表紙・裏表紙を見ることで、どういうことが書いてあるのかを想像します。
  • 目次を見ることで、どういう構成なのかをあたりをつけます。
  • 巻末まとめで、著者のスタンスや、どういうテーマなのかを読み取ります。
  • 中をパラパラ眺めることで、若干右脳に記憶します。そうすると理解が深まります。
  • 飛ばし読みをすることで、わからない部分も飛ばしていくことで、内容の大意を理解することが出来ます。
  • 最後に精読することにより、本の内容をある程度理解できます。

ここで大事なことは、本の内容が全部理解できなくても、読書感想文が書けるということです。つまり、ある程度の大意だけ掴めれば良いので、精読に時間をかけるのは、あまり効率的ではないということです。オススメは、大意をつかんで、わからなかったところや、もっとよく知りたいところを精読していくというやり方が良いと思います。

それでも、わからないところは、いっその事飛ばしてしまいましょう。

むしろ、わからないところは、「ここが疑問でした」と読書感想文に書くのも良いと思います。

読書感想文を書く

自分が興味のある本を選んで、興味のあるところに付箋を貼りまくったあなた、いよいよ書く作業に入りますが、いきなり書き始めたら、後で書き直したりしなければいけなくなり、面倒臭くなります。

ですので、感想を文を書くときも順番が大切です。まず、構成を考え、次に、感動した文章を構成につけます。それが終わって、初めて文章を作文用紙に書き始めます。

わかりにくいかもしれないですが、構成で骨格を作り、感動した文章で構成に肉付けをし、文章で飾り付けをするイメージですね。

構成を考える

まずはじめに文章の構成を考えます。文章の構成は、目次作成、見出しみたいなものです。

だいたい1見出しに100文字を書いていくように想定しましょう。

ちなみに、構成はだいたいテンプレートみたいなものがあり、下記の流れにすると効果的です。

テンプレート①※この4つを並び替えることも可能

出会ったきっかけ:この本を選んだ理由は?

あらすじ:この本の内容は?起承転結があれば、簡潔に。

面白かった部分:自分が感動した部分、付箋をつけているところを見ること

まとめ:この本を読んで、これからの生活にどう活かしていくのか

※面白かった部分は、1つではなく、

自分が描かなければいけない文章量の÷100文字=面白かった部分の数

で割り出しましょう。例えば、400文字なら、4つほど面白かった部分を抜き出します。

テンプレート②※この4つを並び替えることも可能

この本で一貫して描かれているテーマ:著者が言いたいことは何か?

著者のプロフィール:著者の経歴は?

自分経験と、著者のテーマについて:異論を書いたり同意部分を書いたり。

まとめ:この本を読んで、これからの生活にどう活かしていくのか

※著者の言いたいことは、巻末のまとめに書いてあることが多いです。

異論や同意部分を書いたりする部分も上記テンプレート①と同じような数式で抜き出しましょう。400字書く場合は4つほどです。

こういったテンプレートで、まず構成を考えてみましょう。

感動した文章を見出しにつける

構成を考えて、どういう風な文章にしようかと考え終わったら、いよいよ、読んだ本で感動した文章やフレーズ、自分が感じたことを、見出しごとにつけていきます。

出会ったきっかけやあらすじは、簡潔に書けば良いです。特にあらすじは、Amazonや、新書であれば、裏表紙に書いてあったりしますので、そこを見て、参考にするとすぐにかけると思います。

面白かった部分や、異論や同意部分を書くところも、付箋を見ながら「ここ面白かったなー」と思うところを、メモなんかに抜き出して書いて、なぜ面白かったのか理由を書いてみましょう。箇条書きで結構です。そうすると骨格が見えてきます。

最後のまとめは、上記の面白かった部分や、異論や同意部分を踏まえて、自分の生活に落とし込んでいくことを、箇条書きで書いておきましょう。

文章で飾り付けをする

構成ができて、見出しも出来上がりましたので、あとは作文で読書感想文を書いていくだけです。作文と言っても、構成も見出しもできているので、自分が作ったものを選んではめ込んでくれば良いだけですから、そんなに難しくはないと思います。

むしろ、ここはレトリックの部分ですから、自分が書いていて、読んでいて面白い文章になっていればより良いと思います。悪ノリだけは禁物ですが・・・。

例①、「本を選ぶ過程」

ふと本屋を歩いていると、興味深いタイトルの本が目に飛び込んできた「ーーーー」タイトルにひきこまれ、ページをめくるごとに、文章が突き刺さってくる。僕は急いでレジに駆け出し、購入後、本を貪るように読み始めた。

例②、「内容について」

「ーーーー」主人公が言った、この一言が強烈に印象に残りました。今までの主人公なら、こんなことは言わないはずですが、その前にあった、○○という出来事によって、Aという考え方から、Bという考え方に変わってしまったのだと思いました。

最後に、自分が書き上げた文章を、1日置いてから読み直して、変な文章のところがあれば訂正して、読書感想文は終了です。

まとめ:読書感想文は難しくない

読書感想文を書くことも、こういうノウハウがわかってくれば難しくありません。大切なことは、一番最初の本の選び方です。自分が本を読まされているのではなく、読みたくなるような本と出会うことが最も大切なことだと思います。

これは、昔の自分に読ませたかった読書感想文の書き方です。是非、お試しください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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