これで完璧!ディスカッションの進め方と4つのコツとは?

著名なコンサルタントの大前研一氏

ダイレクトレスポンスマーケティングの第一人者と呼ばれている神田昌典氏

元アルゴア副大統領のスピーチライターを勤めた、ダニエルピンク氏

上記3名が共通して、言っていることは何でしょうか?

「自分から付加価値」を生み出すこと

自分から付加価値を出すと言う意味で、ディスカッションの進め方と4つのコツを知っていることは、これからの時代に必須能力となります。

なぜなら、会議やディスカッションの場で自分の意見を説得力のあるものとして通すことが出来なければ、自分が生み出したクリエイティブなアイデアを実現することが難しいからです。

だからこそ、就職活動のでは選考ではグループディスカッションがあるのです。

そのためにもディスカッションの進め方を知っていることは必要になります。

そして、ディスカッションも、コレだけ抑えておきたいの4つのコツというものが存在します。

Discussion

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ディスカッションを制するものは全てを制す

イメージしてみてください。

あなたは、ある会社に勤めている、社会人3年目の社員です。

今までの会社での働きが認められて、リーダーとして新規事業の立ち上げに関わるチャンスを得ました。

もちろん、プロジェクトチームを組むことになります。

その際に、ディスカッションの進め方を身につけていなければ、

自分の意見を納得させることで、一丸となって突き進むことが難しいと思いませんか?

ディスカッションとは?妥協点を導くものではない。

よく誤解されていることは、ディスカッションとは、妥協点を導く力ではないということです。

ディスカッションとは、

自分の考えを事実に基づいて伝え、相手の意見を踏まえ、議論の最適なアイデアを常に見つけ出すという、神秘的でちょっぴり難しい能力なのです。

あくまで最適なアイデアを常に見つけ出すという姿勢を保つので、

時には相手の意見を否定し、時には自分の意見を否定しなければいけない場合もあります。

つまり、ディスカッションとは、

妥協の産物ではなく、理想を追い求めていく、

これから活躍していくことを目指す20代にとって、必須となるツールなのです。

上司とのケースから考えるディスカッションのコツの必要性

仮に、あなたが上司を説得する立場だとして、

相手に自分の意見が正しく伝わらなかった場合は、どのように考えるでしょうか?

中には、相手のことを卑下するように「あいつは、何で分からないんだ!馬鹿なやつだな!」と思う人もいるでしょう。

しかし、ディスカッションとは相手の意見を踏まえた上でとありますので、卑下することはしてはいけません。

上司に対して知識が足りない考えるのは紛れも無い事実だとして、

「なんでそういう人に分かるように伝えられなかったのだろうか?」

「なぜ、そんな彼にとって、気付かせるような質問が出来なかったのだろうか?」

こういうところから考えることが必要です。

だからこそ、ディスカッションのコツを知っていることが必要になります。

ディスカッションに必要な4つのコツとは?

読書会を通して様々な本を紹介されたり、実際に読書会で活動していく中で、

以下の4つがディスカッションのコツだと考えました。

  • 事実を基にした自分の意見を論理的に伝える力
  • 相手の思考の背景を知り、気付かせるために必要な質問力
  • 相手の論理矛盾を見つけ出す傾聴力
  • 相手の意見を尊重する姿勢

それぞれ、順に説明していきましょう。

事実を基にした自分の意見を論理的に伝える力

事実を基にして、自分の意見を伝えなければ、相手に何を根拠として話しているのかの説明を求められた時に、何も答えられなくなります。

そのような意見に人が共感することはないでしょう。

ディスカッションにおいても重要であるように、事実を基にして発言することは重要です。

そして、論理的に話をしなければ、話の筋道を相手に分からせることが出来ないため、納得させることが難しいのです。

事実って何?

事実というのは、客観的なもの。つまり、誰が見てもそうと解釈することが事実です。

事実は以下のことを指します。

  • ニュースや新聞の情報や出来事
  • 主観を排した自分の経験・見たこと・学んだこと
  • 統計的なデータ

こういったものを基にした発言が、事実を基にした発言になります。

論理的って何?

論理的に話すというのは、論理の三角形で構成されている内容です。

三段論法のように、「A=B、B=C、ゆえにA=C」という風になっていることを指します。

これが出来ていないと、相手からしたら話が脱線しているように聞こえてしまうため、

論理的に話すことが必要になるのです。

相手の思考の背景を知り、気付かせるために必要な質問力

ディスカッション中に、自分の意見を事実から基にして、論理的に話をしたとしても、相手がわかってくれない場合が多々有ります。その時に必要なのは質問力です。

質問をする力というのは、非常に高度なスキルが要求されます。

何故なら、相手に気づかせたいことを念頭に置いて、相手にとって身近なものを例にとり、相手が気づくような表現で問わなければいけないからです。

そのために必要なのは相手の思考の背景を知ることです。

相手の思考の背景を知るには?

読書会をやりながら、いろいろとわかってきたことですが、相手の思考の背景を知るために必要なことは、相手の思考が形成してきた過程を知ること。つまり、相手の生い立ちから、今までのキャリアまでを知ることです。

そのために必要なことは情報収集です。事前に相手がどういう人なのかを分かっていればいるほど、相手の思考の背景がわかってきます。

例えば、文系か理系なのか?出身はどこなのか?どういう人たちと付き合ってきたのか?

そういうことを知れば知るほど、「この人は、こういう人なのだろう」と、人物像が出来上がってきます。あとは、その人の思考の背景にある身近な例を出して、質問をすることです。

難しいですが、何回か繰り返していけば意外に慣れてきます。

相手の論理矛盾を見つけ出す傾聴力

相手と自分の意見が対立していたり、少し食い違っている時は、相手の論理のどこが自分と違うのかを分析しないといけません。また、相手の論理がおかしいな?と思った時には、論理矛盾を明らかにしないといけません。

そのために、必要になるのは傾聴力。つまり相手の意見を聞く力になります。

傾聴力って?

傾聴力とは、相手の意見を聞く力です。

相手の意見を聞いて、論理的に正しいか正しくないかを分析することが傾聴力となります。

そのためにもまずは、相手に話しやすい雰囲気を作ってあげないといけません。

ですので、相槌をしたり、メモを取ったり、

相手の意見を積極的に聞くことが大切になります。

あとは、意見を聞いたら、それを論理的にまとめてみます。論理的にまとめる方法は、自分が論理的に話すことができれば、自然と身についているものです。

相手の意見を尊重する姿勢

何よりも大切なことは、相手の意見を尊重する姿勢です。

相手の意見はありがたいと思っていない姿勢というのは、体全体からにじみ出てきます。

そうすると、建設的な会話もできなくなるため、ディスカッションにならないのです。

相手の意見をありがたいと思う為には呪文を唱えることです。

「相手の意見のおかげで、成長する機会を与えられている」

「相手の意見があるから、自分の意見を振り返ることで、もっと説得力のあるものになる。

「相手の意見をもっと聞けば聞くほど、人として魅力的な自分になれる」

このように、常日頃から思っていればいるほど、相手の意見に対して尊重することができるようになります。

ディスカッションの進め方とコツを身につける方法は?

大前研一氏が書いた、「即戦力の磨き方」という本にはこのように書いてありました。

ディスカッション能力は家庭で養う。

中国人は家庭での会話は豊富だし、

インド人のディスカッション好きはやはり家族で鍛えられているからに他ならない。

なかでも凄いのはユダヤ人だ。

家庭を子供が意思を言葉で表現する場だと心得ているから、

親子の会話と言っても旗からはまるでケンカにしか見えない。

それくらい激しいディベートを日々の家庭生活で繰り返していれば、

大人になるころにはたくましいディスカッション能力の

持ち主になっているはずである。

それでは、日本でも家庭で磨けば良いのか?と思いますが、それは不可能です。

同書ではこのように述べています

ところが、日本の家庭ではディスカッションする力を鍛えるどころか、

家族の会話そのものがなくなってきているのだ。

-中略-

もともと日本においては父親が残業で会社にいつまでもいるので、

平日の夕食は父親不在が珍しくなかったが、

最近では子供も外に遊びに行って、夕食時間になっても帰ってこない。

高校生の3分の1は一人で夕食をとるという統計が出ているのだ。」

以上のように、家庭から出ずに、漫然と過ごしているだけではディスカッションの進め方やコツは身につけることはできません。

ディスカッションの進め方やコツを身につける理想的な場所は?

学校では、議論をする機会は多いだろうと思いますか?

しかし、社会人の場合はまた学生に戻らなければいけないのか?

職場では、会議が頻繁にあるだろうと思いますか?

しかし、 以心伝心や阿吽の呼吸を尊重する企業風土の場合、あなたは出る杭が打たれるかのごとく、周りとの人間関係が上手くいかなくなる恐れがある。

このままでは、家庭でも、職場でもディスカッションの進め方やコツを身につけることはできません。

そんな時に、神田昌典氏はこのように言ってます。

読書会とは、社会人として必要な能力を伸ばす理想的な場である

読書会でディスカッションの進め方とコツは身につく?

事実、読書会で養われる能力は、様々だ。

自分が本を紹介する時に、

事実に基づいた発言や、論理的に発言することが身につく。

相手の話している内容を聞くことで、

矛盾に気付いたり、いかに質問をして相手の話を引き出すコツが身につきます。

また、進め方も

意見を聞く、傾聴する、最適なアイデアに落とし込むということを行いますので、

自然と身についてきます。

読書会が、理想的な場であるというのは、まさにそういう点です。

読書会で培ったディスカッションの進め方やコツを、

自分のビジネスに応用するでも良し、家庭に応用することでも良いと思います。

ディスカッションの進め方とコツは普遍的あるので、幅広く活用が出来るのだ。

勿論、読書会に参加しないでも身につけることが出来る人はそれでも良いと思います。

大事なことは、これから必要になってくるディスカッションの進め方とコツは、

今までの生活スタイルでは伸ばすことが出来ないということを自覚し、

その後、どういう行動をとるのかを決めることが必要だと言うことです。

ディスカッションの進め方とコツは一朝一夕で身につくものでありません。

是非、少しずつでも身についていければ、幸いかと存じます。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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