好景気なのに、企業は人材不足…。その理由とは?

巷では最高売上を叩き出した等、企業は好景気だと言われております。

しかしながら、私たちの収入などには反映はされておりませんよね。

そういった景気の場合は、企業は雇う人を増やして、一気に労働力を上げて、売上を高くしようとしますが、一向に改善されていないのは就職事情…。企業内においても人材不足だと言われております。

本日は、帝国データバンクのレポートをもとに、その理由をご紹介したいと思います。

working poor

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実は人材不足を感じている会社は多い…

帝国データバンクが調査した結果、企業の36.8%で正社員が不足していると回答。

実は、好景気だと言われているのに、人材が不足している。では雇えばいいのに…。という話ではありますが、そこまで単純ではないんです。

3分の1の企業が人材不足を実感している。これには少しビックリしました。

しかしながら、それに対応出来ているかと言えば、対応は出来ていない・・・

中でも、生産現場や、サービス業では50%以上もの所で、人材不足を嘆いている事情があるそうです。

なぜ人材を増やさない?え?弁護士も?

経済産業研究所では、下記のような論文も出ていました。

グローバル化を背景とした競争激化によって、企業が直面する将来への不確実性が高まり、製品サービス需要が減少した場合、簡単に解雇できる非正社員を雇うようになったことも影響しています。(参考 経済産業研究所

このように、正社員で登用する=簡単に解雇が出来なくなってしまう。

そうなるならば、非正社員の方が良いのではないかという状況があるようです。

加えて、現在の不景気が、優秀な人材のワーキングプアを引き起こしているという現状もあります。

現役の弁護士の方に聞いたところ、頑張って勉強して資格を取得した弁護士でも、約4分の1は就職難に直面するといったケースもあるそうです。

更に、英語がネイティブ並に喋れるのに、非正規雇用を行っている方を目にするケースも多々あります。

こういったケースから、優秀な人材が非正規社員でも雇えるので、

企業はムリに正社員登用しなくても良いという判断が出来てしまうのかもしれません。

今後の働き方はどうなっていくのか?

正社員雇用が終わりを告げ始めている現状があると思います。

昔は、フォードを代表する企業は、優秀なライン工でなければ、車が作れない。

だから、終身雇用を設けることにより、労働者に寄り添うようにすれば、人材も確保できるということで、企業にもメリットがありました。

しかしながら、技術革新の進歩により、誰でもある程度のちょっとした技術があれば、車の生産が出来るようになる。そうなれば、アジア圏のもっと賃金の安い地域に外部委託しますよね。

以前拝見したニュースの中で、あるメーカーは、中国に100万人の雇用を創出したと書いてありました。その理由は中国の雇用は、工場等の投資無しに、ある決まった期間だけでも労働者を雇えるというのが大きな理由でした。

このように、グローバル化と技術革新によって、より簡単に契約を打ち切られ、より賃金の安いところで、コストを抑えるというような働き方が今後も進みそうです。

働き方については、下記の記事も面白いかもです。

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