賃金と価格から読み取れる1つの結論

income

 

またまた、CNN Moneyに面白い記事があったのでご紹介。

The better-than-expected rise in payrolls and drop in the unemployment rate is overshadowed by a decline in wages.
 

就職難は回復してきているし、賃金も上がっている。でも生活って一向に楽にならない。

この記事では、日用消耗品などの生活必需品に掛かわる価格が3.5%値上がりしているのに対し、賃金の上昇はわずか1.8%に過ぎないということを伝えている。

これは、3つの観点から引き起こされている問題である。

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1.インフレ率

インフレ率の上昇よりも、賃金の上昇の方がゆるやかであるから、この問題起こっている。値上がりに対して、賃金上昇がついていかないので、乖離が生じてしまうのである。TIAA-CREFのSenior EconomistであるBrett Hammondは伝えている。

2.インターネットの普及

Low-paid Jobsの海外委託が流行している。簡単な作業は、より安い賃金の国に外注をする。今では当たり前のことですよね?何故、これが行われたのでしょうか?

端的に言ってしまえば、グローバリゼーション。インターネットの普及により、国境に関係なくCommunicationが取れ、距離に関係なくリアルタイムで指示を出すことが出来、製品ではなく情報が取引される時代になった。という点が促進に繋がったと思われます。

3.自業自得

長年の就職難の中、就職を望む人々が労働の待遇に関してネゴシエーションすることが少なくなっているので、賃金が下がっているというデータがある。需要と供給の関係から考えれば、供給が減る分需要も減る。その分、就職を望む人々も変わっていかなければいけない部分がある。

以上の3つから分かる1つの結論。それは、どれもが個人レベルの力ではどうにもならない領域であると言うことです。

例えば、自分がインフレ率を操作できますか?インターネットの普及を止められますか?需要と供給を無視して、自分の変化無しに受け入れられると思いますか?

また、結論から導き出される将来を表している象徴的な文章がこちらでしょう。

「労働者は生産性や効率性をより重視するが、それでは高い賃金を得ることが出来ない。そういった厳しい環境に追いやられることになるだろう。」

つまり、もう頑張っても賃金が上がらないというレベルでの話しになっているということだと思います。

この他にも沢山の事実がありますが、ここでは割愛します。

アメリカは日本の10年先を行っているというのは、様々な方がおっしゃっています。

つまり日本でも起こりうるということです。

ただ、こういった事実をネガティブな側面だけを捉える必要はないと思います。

こういう状況の中でも、賃金を上げている企業はありますし、株価も着実に伸ばしている企業があります。例えばAppleはそうですよね?下がっている所も御座いますが、不況知らずの業界があることも事実ですね。

そういった視点から、いかに自分が時流に乗っているかを客観的に考えるのも必要だと思います。

ではどうやって客観的に見るのか?

それは、沢山の事例を学び、実際に自分の目で確かめること。そして、多くの人(もちろん経歴、経験が様々な人)に見てもらうことが必要だと思います。

やはり、自分視点で物事考えると客観的とは到底考えられない結論を出してしまうもの。故に、読書や人と出会うことを通じて、自己啓発が必要なのかな・・・と思ったりもしました(勿論自己啓発だけではなく、行動が必要です)

最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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